花粉症の症状


■花粉症の主な症状
・鼻では?
●くしゃみを連発する
●鼻水が止まらない
●夜も眠れないほど、ひどい鼻づまり

・眼では?
●かゆくてたまらない
●涙が止まらない
●充血している

・その他
●ぼーっとしてしまい、思考力がなくなる
●頭痛がする


花粉症の検査方法
<鼻鏡検査>
鼻X線検査・・・鼻粘膜の状態を「鼻鏡」を使って直接、診るのが鼻鏡検査。
X線検査は、ちくのう症、副鼻腔炎、鼻中隔わん曲などを確認する。
こうした検査で、鼻炎の原因がアレルギーかどうかを調べる。
スギ花粉症の約10%の人が副鼻腔炎を併発している。

<鼻汁中好酸球検査>
鼻汁を採取して、顕微鏡で 好酸球の数 を調べる。
好酸球は白血球の一種で、アレルギー反応が起こっている場所に、たくさん集まっている。
多量に含まれていれば陽性。
眼科では「目やに」や「涙」で同様の検査をする。

<血清抗体検査>
RAST法/MAST法・・・血液中に IgE抗体 があれば陽性。
さらに、原因となっている花粉の種類を特定することもできる。
ただし健康保険では、1回の検査で10種類までしか調べることができない。

<皮膚反応テスト>
皮膚に小さな傷をつけ、花粉エキスを腕に入れたり、注射することで 皮膚反応 を調べる。
15~20分後、20mm以上赤く腫れたら陽性。
その花粉がアレルギー原因の可能性がある。

<鼻誘発テスト>
花粉エキスなどをしみ込ませた紙片(抗原ディスク)を鼻の粘膜に貼り、アレルギー反応が起こるかどうかを調べる。
くしゃみなど、花粉症の症状が出れば陽性。
しかし、市販されている抗原ディスクの種類が少ない。
眼に症状が出ている場合は、花粉などを直接、点眼して反応をみる「眼誘発テスト」がある。