花粉と疲れ
花粉症というと、とかく「花粉」ばかり注意しがちです。
しかし、それと同じくらいに大切なのが体調を整えることなのです。
これは単なるキャッチフレーズではなく、科学的にも証明されています。
花粉症にとって疲れは大敵なのです。
●身体の抵抗力をつける
自律神経のバランスが良いと、花粉 (アレルゲン) が入ってきて、IgE抗体 (免疫グロブリンE) に結合しても、
花粉症 (アレルギー症状) が起こらないことがあります。
免疫系が正常に保たれ、過剰な反応をしないからです。
●疲れをためると…。
副交感神経の緊張が高まったり、交感神経がおさえられていたりすると、
肥満細胞からヒスタミンが放出されやすくなり、症状が出やすくなります。
体調を整え、自律神経を鍛えるにはどうしたら良いのでしょう。
花粉症予防の心得を守って、症状軽減を目指しましょう。
【睡眠】
花粉が飛び散る前から、なるべく規則的に十分とりましょう。
昼寝ができる環境なら、昼寝もOK!
【体力】
落とさない。
春は何かと忙しいが、定期的に行っている運動は続けるようにしましょう。
そして、 きちんと食べましょう。
【有酸素運動】
普段から、鼻で呼吸できる、軽い有酸素運動を。
自律神経が整い、アレルギー反応を抑えやすくなります。
鼻の粘膜の鍛練にもなり、鼻づまりが改善されます。
ただし花粉が飛び始めてしまったら、ピーク時、外で吸い込まないようにしましょう。
【ストレス】
バラバラの生活リズムは、身体を疲れさせ、花粉症の発症や悪化に確実につながります。
一定のリズム をもって、身体にストレスを与えない、疲労をためない事を心がけましょう。
【刺激物】
鼻づまりを酷くするので、 からい食べ物、アルコールなどは控えましょう。
たんぱく質のとり過ぎにも注意が必要です。
【煙草】
直接、鼻や眼の粘膜を刺激するので、できるだけ禁煙しましょう。